講師

戸田 美保 (とだ みほ)

Miho Toda

「体験型リベラルアーツⓇ」で感性と知識をつなぐ
音楽教育家/教育ファシリテーター

国立音楽大学音楽学部教育音楽学科にてリトミック専攻。国立児童センター勤務を経て音楽教室「ハグメイツ」主宰。

ピアノ講師、リトミック講師歴27年の実績。0歳から大人まで2700組を超える指導実績。2歳児、3歳児の毎年の進級率は95%を誇り、10年以上習い続ける児童多数。人生を豊かにするために音楽が必要だと感じている親や、個性的な子どもを持つ親、教育者などから信頼が厚い。
「子供の個性を尊重してくれる」、「子供とのコミュニケーションが活発になった」、「本物の楽器で遊ばせてもらえる」など喜びの声が多数届く。教室ではグランドピアノを使い、ハープ、ボンゴ、お琴、三味線、二胡など本物の楽器に触れ、本物の波動を子どもたちに届ける環境づくりに取り組んでいる。
「本物に触れよ!」という理念のもと、音楽教育を通して創意工夫し人生にチャレンジできる子どもの成長を後押ししている。ピアノ発表会25回、イベント地域コンサートは14年間毎年実施。「おんがくあそびコンサート」には毎年テーマがあり、2020年は「星空」がテーマ。舞台をプラネタリウムのように作り上げ、地域の吹奏楽部の子どもたち60名も参加。渋谷区の新体操チーム20名も参加し、音楽を魅せ、観客と融合する場を作り上げることに定評がある。この年の動員数は600名を超え好評を博す。
また、三鷹市の子育てサポーターとして活動は6年目。子育て相談は1か月に約200名を超える。年間で約2500名の親子相談に乗り、現在まで1万4000名以上のサポート実績を持つ。
昨今は、理念に賛同する理学博士や美術家など異業種の専門家と協働して親子向け体験型プログラムを企画。
「体験型リベラルアーツⓇ」で感性と知識をつなぐ教育ファシリテーターとしても活動。「見る・感じる・考える」を親子で共有し、発見と気づきを促す共有体験が親子の絆をさらに深めると評判。先人が残してくれた歴史や仕組みに思いをはせ、答えのない世界を楽しみ、未来に通用する大人になる基礎作りを後押ししている。